地図や持ち物は?

地図は、国土地理院の25,000分の1地形図を元に調製したものです。

注意点は、次のとおり
  • 今回は、建物地図記号(〒、文、卍、☓など)は記載されています。ただし、地名や番地などは記載されていませんが、主な駅や主要公園は名前を記載してあります。
  • 商店街のような中高層建物地域は、交差網掛けです。
  • 住宅は個別に記載できるところは■で表されていますが、個別に描けないような住宅密集地では、白ベタです(上の地図はほとんどが住宅密集地ということです)。

それから、25,000分の1地形図に一般的にいえることですが、誇張と省略があるということ。

地形図では、道は1㎜くらいの幅で記載されていますが、縮尺どおりならば実際は25mもの幅になりますが、実際はそんなに広くはないこともあります。これは、実際の幅で記載すると幅が狭すぎてわかりづらくなるから誇張して記載しているのですが、センターラインのあるような広い道と一方通行の狭い道が地図上では同じ幅で記載されているケースもあります。

逆に、狭い道だと省略されて記載されていないケースもあります。もともと狭い道で地形図に記載されていない道が整備されて立派な舗装道になったとしても省略されたままということもあります。おまけに新しく再開発された場合にその変化に地形図が追いついていないのはよくあることです。

以上のような地図の特徴を頭に入れておくと、地図と現地の違いに戸惑うことも少ないかもしれません。


なお、地図の縮尺 1:25,000(予定) です。
地図上の1Cmは、実際の250mになります。
地図は主催者で用意しますが、
参加者が用意しなければならないものは、次のとおりです。

• 磁石
   オリエンテーリング用でなくても大丈夫。当日レンタルはありません。
• 携帯電話
• 時計
• カメラ
   チェックポイント撮影用。でも、画像確認しません(^_^) 
   ケータイのカメラでも可
• ランニングorウォーキングシューズ
   行き帰りに履いている靴でも構いませんが、
   雨の場合は別に持ってきたほうが無難
• 行動しやすいウェア
   街中を走り、歩きますので、恥ずかしくないウェアで(^_^;
• お金(コンビニ休憩や最終手段のバス代。スイカ・PASMOが便利)
• 筆記用具
• ザック、ウエストポーチなど


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